最近では、無料で運営できるショッピングサイトがいろいろありますよね。
ショッピングサイトを選ぶ時、何を基準にすればいいのか、
難易度は?など、作ったことがあるものが中心になりますがまとめてみました。
BASE
STORES.jp
他にも色々
メリットもデメリットもそれぞれあります。
なので、私は以下のポイントでどのサイトを選ぶかを決めています。
商品点数
個人商店では販売する商品数が少ない店舗さんもあります。
少ない商品数の時や、分野の違う商品を販売しているなど、お店の事情により商品数が様々ですので、まずはネットで販売したい商品を絞り出し、商品数や分類の数で販売するサイトを選びます。
店舗担当者さんのスキル
若いからスマホが得意、年配だからパソコンは不得意。
一般的なイメージは色々ありますが、若い方でもスマホやパソコンは苦手な方もいらっしゃいますし、ご年配でもサクサク理解していただける方もいます。
実際に作業される方のパソコンや画像ソフトの操作の様子を想像し、商品作成ページの操作が実際にできるかどうかを判断基準にすることもあります。
ランニングコスト
ランニングコスト(継続的に発生する費用)は、安ければ安いほど喜ばれますが、サイトの運営が円滑にできていれば。。。 という条件が付いています。
例えば
・ランニングコストはとっても安いが、商品登録に手間がかかる。
・ランニングコストは多少発生するが(許容範囲内)なんとか自力で商品登録ができる。
どちらが喜ばれるでしょうか?
商品の登録だけでなく、決済方法の選択や、お客様とのメールのやり取りなど、運営には様々な項目がありますが、そのどれもが運営者の方が使えなければならないため、どのぐらいの操作ができるかを十分に見極める必要があります。
この他にも様々な要因があります。
運営サイトのサポート体制や、ショッピングモールがあるかどうか、ショッピングモール内で競合がいるか。情報発信するツールの有無。SNS連携。アクセス解析の対応。SEO対策。継続性。
様々な条件を確認しつつ、ショッピングサイトを選びます。
WordPress でのショッピングカートは、Welcartというカートをお勧めしています。
理由はいくつかありますが、また別の記事でご紹介します。